最終更新日:2024年11月10日
2024年11月の最新おすすめウェッジのランキングです
現在はクラブメーカーの数も多くなり、たくさんの種類のウェッジ(アプローチウェッジやサンドウェッジなど)が発売されています。
昔よりも選択肢が増えたことはありがたい事ですが、反対に多くなってくると悩みも同時に増えてくるというもの。
というように選択肢が多すぎるが故に悩んでしまうこともあるかと思います。
それぞれのアイアンには試打レビュー記事やYoutubeチャンネルでのレビュー動画もあります。
ウェッジ選びの参考にしてもらえると幸いです。
- 【2024】ウェッジおすすめ人気ランキング
- 1位:フォーティーン FRZ ウェッジ
- 2位:キャロウェイ OPUS ウェッジ
- 3位:キャロウェイ OPUS PLATINUM ウェッジ
- 4位:タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ
- 5位:テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ
- 6位 フォーティーン DJ6 ウェッジ
- 7位:PING S159 ウェッジ
- 8位 フォーティーン TK-53/59 ウェッジ
- 9位:タイトリスト VOKEY SM9 ウェッジ
- 10位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123 ウェッジ
- 11位 ONOFF FROG’S LEAP-II ウェッジ
- 12位:キャロウェイ JAWS フォージド 2023 ウェッジ
- 13位:クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ
- 14位:タイトリスト VOKEY FORGED ウェッジ
- 15位:フォーティーン RM-α ウェッジ
- 16位:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
- 17位:PING グライド4.0 ウェッジ
- 18位 フォーティーン D-036 ウェッジ
- 19位:プロギア 0 TOUR ウェッジ
- 20位:アーティザンウェッジ
- 21位:ブリヂストン BRM2 ウェッジ
- 22位:キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ
- 23位:ミズノ T24 ウェッジ
- 24位:フォーティーン RM4 ウェッジ
- 25位:プロギア 0 ウェッジ
- 26位:クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ
- 27位 クリーブランド スマートソール4 TYPE-G ウェッジ
- 28位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G ウェッジ
- 29位:オノフ フォージドウェッジ
- 30位:クリーブランド RTX4 フォージド ウェッジ
- 31位:キャロウェイ JAWS FORGED ウェッジ
- 32位:クリーブランドRTX FULL-FACE ウェッジ
- 33位:クリーブランド DEEP FORGED ウェッジ
- 34位 リンクス SS2ウェッジ
- 35位 クリーブランド RTX F-FORGED2 ウェッジ
- 36位 ドルフィンウェッジ DW-118 ウェッジ
- 37位 リンクス SSウェッジ
- 38位 クリーブランド RTX F FORGED ウェッジ
- ウェッジの種類と役割について解説
- ウェッジはソールとロフトの選び方が重要
- 【Q&A】ウェッジ選びでよくある質問と回答
- 【2024】ウェッジおすすめ人気ランキングのまとめ
【2024】ウェッジおすすめ人気ランキング
1位:フォーティーン FRZ ウェッジ
- ルールギリギリのスピン性能
- アマチュアでも激スピンがかけられる
- 操作性の良い小ぶりなヘッド
激スピンの条件となるフェースとボールの摩擦を最大限に高めるために、フェース平面度を徹底的に追及。さらにスコアラインもルールギリギリの深さと形状、面積にしているのも特徴です。
さらにスコアラインの間はレーザーミーリングも追加することで、濡れた条件や芝の噛む状況でもスピン量が安定します。
また打点にもこだわりがあって、実打点から離れたヒール寄りに重心をもってくる事で操作性を高めています。重心が実打点から離れていることには他にもメリットがあり、テクニックや打点コントロールでのスピン量調整もしやすいです。
普通に打ってもスピンがよくかかるウェッジなのですが、上級者の方でもテクニックを活かせる万能ウェッジとしておすすめ。
2位:キャロウェイ OPUS ウェッジ
- 17本の溝でスピン量を増大
- 低く出て止まるプロのような球質
- ツアーからのフィードバックを最大限生かしたヘッド形状
約17ヶ月に渡る開発期間によって誕生したプロが求めたウェッジ。6回もの修正を経て理想的とも言えるヘッドとソール形状を実現しています。
また17本と多めの溝によってスピン性能も従来モデルよりも増大し、フェースへの乗り感も極上。プロのような低めの打ち出しと、スピンの効いた打球が打ちやすく距離感も合わせやすいのがメリット。
プロ使用率も上昇中なので、スピン性能を重視したい方におすすめなウェッジです。
3位:キャロウェイ OPUS PLATINUM ウェッジ
- 17本の溝でスピン量を増大
- MIM製法によって設計どおりに作り込まれたヘッド
- タングステン搭載によるギア効果でさらなるスピン量アップ
約17ヶ月に渡る開発期間によって誕生したプロが求めたウェッジ。6回もの修正を経て理想的とも言えるヘッドとソール形状を実現しています。
また17本と多めの溝によってスピン性能も従来モデルよりも増大し、フェースへの乗り感も極上。プロのような低めの打ち出しと、スピンの効いた打球が打ちやすく距離感も合わせやすいのがメリット。
というように基本設計はOPUSウェッジと同じではありますが、こちらはMINという金属射出成形によってヘッドを作っているため、より正確に設計どおりのヘッドを作成する事が可能。
さらにバックフェース上部にタングステンを埋め込むことで、重心位置を高めに設定。ギア効果によってスピン性能をさらに強化しているのが特徴です。
4位:タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ
- より低くスピンの効いた弾道を実現
- 驚くほどのスリッドで心地の良い打感
- 多彩なスペックとソールバリエーションから選べる
SM10では特許取得済みのスピンミルドグルーヴが採用。特殊かつ独自の溝のカット法を用いることであらゆる状況でマックスのスピン性能を発揮します。
ロフト別で重心を最適化し、最高の弾道と精度を実現。例えばロフトの大きなウェッジでは重心をフェース寄りに配置することで今までのボーケイよりも低くスピンの効いた弾道を打つことが可能です。
スピン性能のアップに加えて慣性モーメントの向上もされているので、距離のバラツキも抑えられるので100ヤード以内では強力な武器になるおすすめウェッジです。
ソールバリエーションは非常に多彩で、スキルを活かしたい方はもちろん優しくウェッジショットをしたい方にも対応できる懐の深さも申し分ありません。
5位:テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ
- どんなコンディションでもスピンがかかる
- ノーメッキフェースでソフトな打感
- 削り出しソールでプロと同品質のウェッジが使える
フェース面のみノーメッキにしてあるのですが、溝がより鋭利になりボールの食いつきがアップし、太陽光の反射も抑えます。
▶MG4 TW(タイガー・ウッズ)グラインドは人気で残りわずか
さらにフェース面にはシリーズでは初めて「レーザーエッチング処理」を採用しました。
これまでよりも深い溝が掘れるようになった事で、フェースとボールの間に挟まる芝や水分を逃がせるため、どんな状況下でも安定して高いスピン性能を発揮できるのが最大のメリットです。
抜けの良さはもちろんのこと、座りの良さにもこだわって作られています
関連テーラーメイド ミルドグラインド4ウェッジが発売|新しいスピントレッドテクノロジーを搭載
関連テーラーメイド ミルドグラインド3ウェッジが9月発売。タイガーウッズグラインドも登場
6位 フォーティーン DJ6 ウェッジ
- 地面に刺さらないユニバーサルソール
- 優しいけれど美しいヘッド形状
- 日本の芝に適した軽いグースネック
ざっくりの致命的なミスを軽減するたmにあらたに開発されたユニバーサルソールが最大の特徴です
ウェッジの歯が地面に刺さりづらく、鋭角にヘッドが入っても気持ちよく降りぬけることでダフリのミスを軽減。とてもやさしく打ちやすいクラブです
やさしさを追求しているけれど、ヘッド素材は特に柔らかいS20Cという軟鉄を採用することで打感もとても柔らかく感性も生かせるのも強み。そして適度なグースネック形状で、日本の芝にぴったりです
優しくて打つことができ、しかも見た目や打感にもこだわりたい方におすすめです
7位:PING S159 ウェッジ
- 常に安定したスピンが入るウェッジ
- 従来モデルよりも溝が3本多い
- フェース面には摩擦力がアップするブラスト加工を採用
どんな状況からでも安定してやさしくスピンをかけられるウェッジを追求して完成したウェッジ。
フェース面には摩擦力をアップさせるブラスト加工を施すと同時に、従来モデルよりも溝を3本増やすことでそれを実現しています。
溝の角度にもこだわっていて番手別に設計されてスピン量があらゆる状況で安定します。
またヘッド重心はカスタム・チューニングポートを搭載し理想の周辺重量配分を実現し慣性モーメントもアップ。打点ブレにも強くて距離感のバラつきも抑えることができます。
スピン量の一貫性と打点ブレに対する強さを求める方におすすめなやさしめなツアーウェッジです。
8位 フォーティーン TK-53/59 ウェッジ
- ザックリのミスを完全に排除する丸みのあるソール
- カウンターバランスで鋭角に入りすぎるのを抑制
- グースネックでボールをフェースに乗せやすい
ザックリのミスを大幅に減らすことができるフォーティーンTKウェッジの改良版。ロフトは53°と59°の2種類
最大の特徴は丸みを帯びたソール形状がザックリをしても戦車のように突き進んでボールを拾ってくれるところです。
アマチュアのよくあるザックリのミスは鋭角にクラブヘッドが入ってしまうパターンがほとんどですが、TKウェッジではそのような減少が起こってもソールが効果的に滑るように緻密に計算されて作られています。要するにアマチュアのための優しいウェッジです。
さらに手元重心にすることで、そもそも鋭角に入りすぎる動きを抑えることができるので、アプローチでのミスを大幅に減らすことが可能。
そのうえでフォーティーンらしいスピン性能の高さも備えている万能さも優秀です。
アプローチでザックリのミスに悩んでいる方におすすめ。
9位:タイトリスト VOKEY SM9 ウェッジ
- ソール形状が豊富でプレースタイルを選ばない
- スピン性能が最強
- センター重心で距離感が合う
普通に打つだけでも激スピンショットが打てたSM7やSM8の進化版『タイトリスト ボーケイSM9』
ボーケイウェッジのバウンス形状は種類によって様々な効果を発揮するのですが、どれもしっかりとバウンスの効果を感じられるようになっており、レベルや求めるショットに応じて組み合わせを考える楽しみもあります。
あと、重心位置を打点位置に合わせて設計されたプログレッシブCGデザインは、あらゆる状況下で安定したスピン性能を発揮することができます
テクニックを活かしたい方やソール形状、バウンスの効果にこだわりのある方には間違いなくおすすめできるウェッジです
その他、ボーケイウェッジにはカスタムシリーズの「ウェッジワークス」というモデルがあります。「全ゴルファーにツアープロと同等の性能を体感してもらう」という命題を掲げたUS限定モデル。
国内で販売されている既製品とは異なりそれぞれが特殊なソール形状をしているのでSM9のみならず、同時にチェックしておくのがおすすめのウェッジです。
関連ボーケイ SM9ウェッジワークス待望の54°Mグラインドが発売。特徴&取扱ショップ情報
関連ボーケイウェッジ、限定版ウェッジワークスVグラインドを発表。ツアープロの意見を集約した究極のウェッジ
関連【限定】ボーケイSM9 ウェッジワークス64Wが発売|特徴&おすすめ取扱いショップ情報まとめ【タイトリスト】
関連【限定モデル】タイトリスト SM9ウェッジワークス Kグラインド ローバウンスを発売|特徴&取扱いショップ情報まとめ
関連ボーケイウェッジワークス、限定モデル「60Bグラインド」をラインナップに追加すると発表|取扱店も紹介
関連【限定モデル】タイトリスト、SM9 Vokey Tグラインドウェッジを発売開始。ツアー仕様のローバウンスモデル
10位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123 ウェッジ
- バンカーがとにかく簡単に出る
- ヒールのバウンスが自然に効くのでフェースを開かずに打てる
- 通常のアプローチも問題なく打ててミスになりづらい
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123
アマチュアゴルファーで苦手な方の多いバンカーがとにかく簡単に脱出できるのが最大の強み。
しかも開いたりするような難しいアドレスも必要とせず、そのまま真っすぐ構えて打てば出てしまう超簡単さが魅力です。
理由はヒール側のフィンにあって、開かなくてバウンスがしっかりと効くようになっているから。しかもこれは普通の芝上から打つぶんには邪魔にならず、適度にソールが当たってくれるのでアプローチもミスしづらいのが特徴です。
バンカーが苦手でスコアを損している方におすすめの簡単ウェッジです。
11位 ONOFF FROG’S LEAP-II ウェッジ
- 超ワイドソール
- ダブルバンスでザックリを防止
- バンカーショットが超簡単になる
超ワイドソールでバンカーだろうが深いラフだろうが「ぴょん!!」と簡単に脱出できる最高のお助けウェッジです
ソールの真ん中にくぼみがあるダブルバンスなのがポイント。前方はローバンスで、後方はハイバンスになっています。
ボールに下にスッと入っていきますが、中央から後方のソールが滑ってくれるので、ダフりづらくてザックリのミスがほとんど出ません。
最も威力を発揮するのがバンカーで、深く刺さることなく砂を爆発させてくれるので簡単に脱出が可能です。バンカーでとにかく簡単に出したいなら絶対的におすすめなウェッジです。
さらにフェース面にはレーザーミーリングが施されているのでスピン性能も十分良いです。
試打レビュー【試打評価】オノフ FROG’S LEAP-Ⅱ|バンカーが超絶簡単になって怖くない【口コミ・評判】
12位:キャロウェイ JAWS フォージド 2023 ウェッジ
- 名器Xフォージドを再現したウェッジ
- ノーメッキの生溝でスピンがよく入る
- ヘッドが軽めで操作性がばつぐん
前作とは異なり、丸みを帯びたリーディングエッジを採用し、ボールを拾いやすくしているのが特徴。
ヘッド重量も軽めにすることで操作性も非常に高く、あらゆるライに対応できる強みがあります。
フェースのみノーメッキにしているため、スピン性能も非常に優秀ですし、打感もとてもソフトでフェースへの食いつき方も段違いに良いウェッジです。
13位:クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ
- オフセンターに強く距離のばらつきが小さい
- スピンがよくかかるだけでなく、ラフでも性能が落ちない
- ボールが拾いやすく優しさもある
2023年モデルのRTXウェッジは好評のZIPCOREテクノロジーを採用。ネック重量を削減することで、打点位置に重心を配置しています。
これによって上下の慣性モーメントがアップし、ウェッジショットでの距離のバラつきと方向性が格段によくなります。
また、溝も19本の深くて狭いタイプになったこともトピック。ウェッジでイメージした距離と合わないと感じている方に最適なモデルです。
関連クリーブランドRTX6 ZipCore ツアーラックウェッジがツアーに登場。
14位:タイトリスト VOKEY FORGED ウェッジ
- 日本の芝にピッタリのウェッジ
- 前作以上にソフトな打球感
- VOKEYらしくスピンがよくかかる
ボブ・ボーケイが日本市場向けに開発したVOKEYウェッジで、やや懐感のあるセミグースっぽい形状のモデルです。
今作は軟鉄単一ヘッドではなく、複合素材ヘッドを採用しているマルチマテリアル構造です。これによって精密かつ緻密な重心設計を施すことができ、より日本のゴルフ場にある芝質にマッチするようになりました。
もちろんVOKEYウェッジならでは激スピンも健在で、ソフトな打球感も人気の理由です。
ソールバリエーションも豊富に用意されているのも嬉しいところ。SMシリーズよりも若干グースが入っているほうが良い方はフォージドのほうがおすすめ。
15位:フォーティーン RM-α ウェッジ
- 優しく打てるセミオートマウェッジ
- 上下左右の打点ブレに強くて距離感が合う
- 優しいタイプだけど開いても使える
シングルハンデを目指しているアマチュアゴルファーのために作られた、優しいのにテクニックも活かせるウェッジがRM-α
プロや上級者から人気のRM-4のソールと、優しさを追求したDJ-5のソール形状を融合させたMソールは、バンスが適度に効いてダフリのミスや、バンカーショットの打ちやすさがあるタイプですが、テクニックも必要とするショットも打ちやすいのが特徴です
優しく打てる安定性と状況に応じたショットの打ち分けを両立したいと考えている方におすすめ。
16位:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
- ストレートな顔でセットアップしやすい
- ノーメッキフェースでスピンがよくかかる
- トウ寄りに当たるミスに特に強い
フェースだけノーメッキなウェッジです。
さらにバックフェーストウ側にウェイトを内蔵し、重心がセンターになるようにも工夫されています。
これによってフェースを開いて打った際に起こりやすいトウヒット時にもヘッドがブレず安定したアプローチができるのが魅力です。
リーディングエッジがストレートでオフセットも少なめ、左飛ぶイメージも消せるのもメリットです。
関連キャロウェイ JAWS RAWウェッジ2022。特徴まとめ|フェース面のみノーメッキの激スピンウェッジ
17位:PING グライド4.0 ウェッジ
- 軟鉄素材で打感が柔らかくなった
- ラフでもしっかりスピンがかかる
- オフセンターでも距離が揃う
ヘッドがぶれづらく、オフセンターヒットにもとにかく強いウェッジです。
フェースを開いたりした際のトウヒットにも強く、さらに深めのラフでのヘッドブレも小さいため、安定して狙った距離を打ちやすいのがメリット。
またフェースの溝もリーディングエッジのギリギリのところから入っているため、疎水力も高いです。ラフや朝露がつくような状況でもスピン減少を抑えることができます。
バウンス効果も高いのでフェアウェイ、ラフのみならずバンカーでも打ちやすい万能ウェッジです。
ちなみにゴルフクラブに恐ろしいほどの探究心とこだわりを持っているブライソン・デシャンボーが現在使っているのがPING GLIDE4.0ウェッジです。(シャフトはLAGOLFのカーボンシャフト)
18位 フォーティーン D-036 ウェッジ
- スーパーワイドソールで滑ってダフらせない
- バンカーも楽々出る
- スイートスポットが広くフルショット時でも安定
フォーティーン D-036
スーパーワイドソールでどんな状況でも優しく打てるウェッジ。どんなにダフってもソールが滑ってボールを拾ってくれる安心感、ミスを最小限に押さえてくれます
バックフェースのくぼみも大きくしてあるのでスイートスポットも広く、距離のバラつきも少ないのが特徴 バンカー、アプローチ、フルショットとあらゆる状況で使える万能ウェッジです
優しいウェッジを探している方に非常におすすめしたいクラブで、見た目もオーソドックスなので違和感もないのが嬉しいですね
19位:プロギア 0 TOUR ウェッジ
- 高重心だからスピンがかかりやすい
- 雨やラフでもスピン性能が落ちない
- セミグースだから拾いやすい
プロギアのウェッジの中では最も競技向けに開発されているのが0 TOURウェッジです。
ロングネックで重心位置を高くすることでスピン量を増加する工夫を施し、さらにフェースには縦のマイクロミーリングも入れているのが特徴。
マイクロミーリングの効果によって雨やラフなどからのショットでもスピン量が減ってしまうところを最小限に抑制することができます。
ウェットな状況だと実際5割ぐらいはスピンが減ってしまう場合もあり、いわゆるフライヤーというショットとなってしまいますが、マイクロミーリングによって約1割のスピン量減まで抑えることができます。
シビアな状況でも安定したスピンをかけて攻めていきたい方におすすめのウェッジです。
20位:アーティザンウェッジ
- 最高クラスのスピン性能
- プロからのフィードバックを活かしたソールバリエーション
- どんなライでもスパッと抜ける
マイクテーラー氏が立ち上げたアーティザンゴルフの代表作であるウェッジ。テーラー氏がハンドグラインドしたマスターヘッドをスキャンして、超精密ミルド加工を施して忠実に再現されています
5種類のソール形状と8種類のロフトバリーエーションが用意されているのがまずは嬉しいポイント。どのソール形状も抜けが良くて操作性が抜群
関連ARTISAN(アーティザン)ウェッジを購入。猛烈なスピン性能で久々に楽しみなウェッジを買えた
21位:ブリヂストン BRM2 ウェッジ
- ブリヂストンだからできるミーリング技術を搭載
- どんなライからでも安定したスピンを得られる
- 番手別に最適な重心設計
レーシングカーのタイヤも作るブリヂストンならではのミーリング技術が使われているのですが、今作のフェースミーリングはスタッドレスタイヤのトラッドパターンから着想を得た「くさび型スリッドミーリング」が特徴。
ボールへの食いつきが凄まじく、スピン量の安定もさることながらボールの乗り感も抜群に良いので操作性も非常に優秀です。
ヘッド形状もプロの意見をしっかりと反映したきれいな洋梨形状を取り入れています。
また、番手ごとに最適な重心設計が施されているので様々なシチュエーションに対応できるのも強みです。
22位:キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ
- サメ肌フェースで食いつきアップ
- ショートアプローチでのスピンが増大
- 4つソール形状から選択できる
逆転の発想によって生まれた37Vグルーブが特徴の激スピンウェッジ「JAWS」
サメの様にフェース面にボールが食いつくことからネーミングされたモデルですが、発想の転換によってボールとフェース面の接地面積を増大させたことでスピン性能を向上させています
特にフルショットではないショートアプローチ時のスピン性能が格段に向上しているところが最大の特徴で、スピン性能を求めるゴルファーなら間違いなく納得できるウェッジです
関連キャロウェイ JAWSウェッジMD5にノーメッキとTグラインドが追加。取扱いショップも紹介
関連キャロウェイ、JAWS RAWウェッジ2022を発表。USモデルは2022年7月22日発売
23位:ミズノ T24 ウェッジ
- 旧モデルよりもスコアラインが2本増えてスピン性能アップ
- ウェットな状況でお安定したスピンがかかる
- 銅メッキ採用で打感が超ソフト
旧モデルのミズノウェッジよりも2本もスコアラインが増えたことでスピン性能が大幅にアップしています。
また、フェースには特殊なミーリング加工である、ハイドロマイクログルーヴを施しているから、フェースとボールの間に挟まる水分が入ってもスピン性能が落ちません。雨の日や、芝が濡れた状態でも安定したアプローチが可能となります。
ソール形状はプレースタイルに合わせて5種類用意されている。テクニックを活かしたい方はもちろん、バウンスが効果的に働くソールもあるので、バンカーショットでの使いやすさを重視したい方など万能なタイプです。
ミズノ独自のグレインフローフォージド設計を採用しているうえに、銅メッキ処理もされているので打感は超絶ソフト。柔らかなフィーリングを求める方にもおすすめです。
24位:フォーティーン RM4 ウェッジ
- フライヤーが出にくくて距離感が合う
- フォーティーン史上最大のスピン性能
- 精密機械加工で精度もアップ
フォーティーン RM4
PGAツアーでの実績を積んだRMシリーズの最新ウェッジ
スピン性能やフィーリング面では相変わらずのハイクオリティですが、精密機械加工を加えて製品精度も向上しているのが特徴です
あらゆるライや状況下において安定したスピンコントロールとディスタンスコントロールが可能なハイパフォーマンスウェッジ
フライヤーのしにくいウェッジで、どんな状況でも安定したアプローチショットをしたいという方に最適なおすすめなモデルです
25位:プロギア 0 ウェッジ
- ライを選ばない万能なやさしいウェッジ
- Wヘリンボーンミーリングで安定したスピンがかかる
- 開きやすい和顔ウェッジ
セミグースタイプのいわゆる和顔と呼ばれるヘッド形状ですが、ソールの狭いところと広いところを巧みに組み合わせることで開いても使い工夫がされているのが特徴です。
適度なグースがあるのでボールを包み込んで拾っていけるイメージが湧きやすく、ポッコンが出てしまってウェッジで距離感が合わないなーと感じている方に最適。
さらにフェースにはWヘリンボーンミーリングという細かな溝が入っているので、どんな状況でも安定したスピンをかけていくことができます。
優しく打てるウェッジで、場合によっては開いても使いたいと考えているゴルファーの方におすすめです。
26位:クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ
- 打点が安定する重心設計
- ルール限界の深めの溝でスピン性能アップ
- ラフからでも距離感を合わせやすい
ゴルファーの打点位置を分析し、重心位置をあわせることでスピン性能とコントロール性能を強化したのが特徴です
ネック部分にセラミックピンを導入して軽量化を図っており、そこで余った重量をトウ側へ再配置しています
ユーザーの打点部分に重心位置を移動することができ、その結果初速、スピンが安定しました
ボールスピードと弾道の高さが安定するので、グリーン周りのショートアプローチから100ヤードまでをより正確にコントロールすることが可能になっているのが魅力です
RTX史上では最も深い溝になっているのと、本数が従来よりも増えています
ウェットな状況などでも水分がボールとの間に入りにくくなり、フライヤーなども起こりにくくなる点もおすすめなポイントです
27位 クリーブランド スマートソール4 TYPE-G ウェッジ
- 圧倒的なワイドソールでダフりを抑制
- キャビティ構造でミスヒットに強い
- 構えると普通のウェッジで見た目も文句なし
クリーブランド スマートソール4 TYPE-G
クリーブランドのスマートソールシリーズは歴代も非常に完成度の高い優しいウェッジでしたがが、今作キャビティ構造が深くなったことで打点ブレに対してさらなる強化も施されています
圧倒的なワイドソールでダフりようがないぐらいなんですが、3からの進化点としてリーディングエッジ側のソールを削ったことで更にダフりにくくなりました
グリーン周りでのチップショットをとにかく簡単にしたいという方におすすめです
ザックリがどうしようもない人は迷わずこれを選べば間違いありません
28位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G ウェッジ
- セミグースヘッドで優しく捕まる
- 普通に打てばバンカーからも簡単に脱出
- 見た目とは裏腹にスピン性能も高い
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G
ドルフィンウェッジシリーズの中では1番簡単に打てる優しいモデル。セミグースのヘッドなのでボールが簡単に捕まってくれるのでコントロールしやすいところが特徴です
普通に構えてスイングするだけでバンカーも脱出できますし、グリーン周りのアプローチでもダフリのミスを軽減してくれます
見た目は奇抜ですがどんな状況でも優しく使える万能ウェッジ
29位:オノフ フォージドウェッジ
- 六角形状のレーザーミーリングで35ヤード以下のスピン性能を最大化
- 逆テーパーの高重心設計でスピンがかかる
- ソール側の重量を取り除いて重さを最適化
フェースには六角形状のレーザーミーリングが施されていることで、35ヤード以下の短い距離でのスピン性能を最大化しているのが特徴。
遅めのヘッドスピードで打った場合でもしっかりとスピンがかかってくれるので、強く振りすぎることがなくなり距離感を合わせやすいのが強みです。
また、ヘッドは逆テーパー形状を採用した高重心設計なので、そこでもスピン性能を高めています。
短い距離でのスピン性能を特に重視したい方におすすめなウェッジです。
30位:クリーブランド RTX4 フォージド ウェッジ
- 日本の芝と相性ばつぐんなソール形状
- ボールに食いつく激スピン溝
- 松山英樹の使用ウェッジ
クリーブランド RTX4フォージド
RTX史上最高のスピン性能を誇るおすすめウェッジです。フェース面の摩擦力が凄まじくて食いつきが半端じゃありません
少々ウェットな状況やラフからでも、フェースのミーリングの効果で安定してスピンが入るので距離感がばっちり合います
オリジナルのRTX4との違いはフェースの上側に向かうほど厚くなる逆テーパー設計なところです。ボールが浮きやすく、打点が上側になりやすい日本の芝にマッチした重心設計を採用しているのでスイートスポットで捉えやすくなります
現在松山英樹プロもウェッジはすべてRTX4フォージドで統一しています。プロも納得の性能です
関連松山英樹のクラブセッティング|ドライバーの長さやバランス、シャフトなどのスペックを詳しく解説
31位:キャロウェイ JAWS FORGED ウェッジ
- スピンはそのままに柔らかい打感
- フェースに食いつきコントロール性アップ
- ロフト別重心設計
石川遼も約6年ぶりにウェッジを変更したことでも話題になったモデルです。スピン性能に定評のあったJAWSウェッジをアップデートし、さらなるスピンを手に入れることができます
高いスピン性能はそのままに、S20Cという柔らかい軟鉄を素材に採用しています。フェースに食いつく柔らかな打感へと進化しました
フェース面の溝を既存モデルよりも鈍角にすることで、ライや状況を選ばずにスピン性能を強化。こだわりのソール形状との組み合わせで状況を問わず激スピンがかかります
重心設計も番手ごとに最適になるようにフェース面の厚みを調整しています。細部にわたってこだわりが感じられる万能なおすすめウェッジです
32位:クリーブランドRTX FULL-FACE ウェッジ
- クリーブランド初の全面フェース
- トウ側でヒットしても高いスピン性能を発揮
- 打点位置へ重心位置を最適配置
クリーブランドでは初となるフェース全面に溝を配したフルフェースウェッジ
バンカーショットやロブショット、スピンショットなどフェースを開いて使用する時に真価を発揮します。開いて打つ際には打点位置がトウ側に寄ることが多くなりますが、トウ側にも溝があることで高いスピン性能を発揮します(ZIP COREで初採用されたテクノロジー)
ネック部には軽比重のセラミックピンを内蔵することによって重心位置をトウ側に寄せています。重心と打点位置が近くなることから出球やスピン性能が安定するのが特徴
ソール形状はフェースを開きやすいCグラインドを採用。テクニックを最大限活かしたい技巧派の方におすすめのウェッジです
33位:クリーブランド DEEP FORGED ウェッジ
- やわらかく吸い付く打感
- 日本の芝にマッチしたソール形状
- バンス多めで簡単
- 逆テーパーで上下の打点ブレに強い
クリーブランド独自の軟鉄鍛造製法で作られた柔らかい打感のウェッジ。打感重視の方にもおすすめのモデルです
素材には柔らかいと評判のS20Cを採用していて吸い付くようなフィーリングを実現しています
DEEPフォージドは日本市場向けで、日本の芝にマッチした重心特性とソールというのが特徴。バンスも多めです
ブレードの上側が厚い逆テーパーになっているから、上下に打点がブレやすい日本の芝でも距離のバラつきにくいのがメリットです
フェースにも細かな溝が入っているので、ウェットな状況でもスピン性能が落ちにくいのも魅力的
34位 リンクス SS2ウェッジ
- バンカーが超簡単に出る
- 幅広ソールに大バンスでダフらない
- オーソドックスな形状で違和感なく構えられる
リンクスのSS2ウェッジ
初代SSウェッジも超簡単なクラブでしたが、2代目はデザインにもこだわり、よりオーソドックスな形状のウェッジに進化しました
その上でワイドソール+大バウンスソールは健在です。何も考えずとも、バンカーも容易に脱出できます
もちろん、グリーンまわりのアプローチや100ヤード以内のショットでもダフリしらずで簡単に打つことが可能です
35位 クリーブランド RTX F-FORGED2 ウェッジ
- ワイドソールとV字ソールで地面に刺さりにくい
- バンカーも楽々脱出
- フルショット時の安定性もバツグンに良い
クリーブランド RTX F-FORGED2
ワイドソールとV字ソールの組み合わせでヘッドが地面に刺さりにくいのが特徴。ラフやバンカーでもダフリのミスが本当に出にくいウェッジ、女子プロも使用するウェッジですがとにかく優しいクラブです
ヘッドの重心がセンターにあり打点がズレても距離がばらつかないのでフルショット時でも狙い通りの場所に打って行くことができます
グリーン周り、フルショット時の安定性ともに優しく打っていけるウェッジを求めている方におすすめ
36位 ドルフィンウェッジ DW-118 ウェッジ
- バンカーから楽々脱出
- 芝の上でもソールが滑ってダフりにくい
- 64度までラインナップ
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118
バンカーで特に威力を発揮するウェッジで、新設計クアッドソールの効果で砂に潜らずしっかり抜けてくれるのが特徴です
オープンフェースにしたりする必要がなく普通に真っ直ぐ構えて打つだけで楽々バンカーを脱出が可能
もちろんアプローチにも使えて、ソールの滑りがいいのでダフリにくく安心して使える万能ウェッジです
バンカーが苦手な方や、アプローチでザックリのミスが出て困っている方におすすめ。バンカーから高い球で脱出できるように64度までラインナップがあります
37位 リンクス SSウェッジ
- バンスが強力に効いていてダフらない
- スピン性能も優秀
- ステンレスなのにライ角、ロフト角が調整可能
リンクスのSSウェッジ
これは四角い形状で独特な雰囲気ですが、恐ろしく簡単にアプローチショットが可能です
ダフろうと思って打ってもダフれない。 形状に拒絶反応が出なければ、これを使えば間違いなしです
ちなみに形状の違和感は使っていくうちに慣れてきます
38位 クリーブランド RTX F FORGED ウェッジ
- 軟鉄鍛造のヘッドは打感がマイルド
- グースネックでボールがやさしく捕まる
- 幅広のソールはバンスが効いていて滑ってくれる
クリーブランド RTX F-FORGED
香妻琴乃プロも使用しているモデルで、プロが使っていると聞くと一見難しそうに感じますがプロが使うのがビックリするぐらい優しいウェッジです
軟鉄鍛造のヘッドは打感もいいですが、グースネックでソールが幅広。シンプルに打てば寄せれるお助けウェッジです
ウェッジの種類と役割について解説
ウェッジはスコアメイクにおいてとても重要な100ヤード以内の短い距離のショットで多様するクラブです。主にピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジと呼ばれるものがウェッジに当たります
アプローチウェッジはメーカーによってギャップウェッジ(GW) 、フェアウェイウェッジ(FW)のような表記も存在します
100ヤード以内といえば、50ヤードや40ヤードの中途半端な距離やグリーン周り、バンカーショットなどがメインになってきます
ひと昔前はアイアンセットに組み込まれているのが普通でしたが、最近はPWウェッジまでのセットが多かったりすることからセット物のウェッジとは別に、狙いたい距離や状況に応じて細くロフト角やソール形状を選択できる単品ウェッジを選択することが主流になりつつあります
もちろんアイアンセットと同様のモデルのアプローチウェッジやサンドウェッジを選択するのも問題ありません
ピッチングウェッジ(PW)
ピッチングウェッジは約100ヤード程を高い弾道で狙って止めやすいウェッジです。
アイアンセットに基本で組み込まれていることが多いのもピッチングウェッジです。
ロフト角は44°〜47°ぐらいが多く、グリーン周りのアプローチではやや低めの弾道のランニングアプローチで使いやすいウェッジになります。
アプローチウェッジ(AW)
ピッチングウェッジとサンドウェッジの間の距離を埋めるのがアプローチウェッジです。
ギャップを埋めることからギャップウェッジと記載するメーカーもあります。
ロフト角は48°〜53°ほどで、飛距離は80ヤード〜90ヤードぐらいが目安です。
サンドウェッジほどではありませんが、適度にボールが上がってくれます。アプローチではピッチ&ランなどで使いやすいウェッジです。
サンドウェッジ(SW)
サンドウェッジは主にバンカーショットでの使用する目的に作られたウェッジです。
しかし、バンカー以外にも深いラフや条件の悪い状況で、高くボールを上げるロブショットでも使います。
サンドウェッジはロフト角が55°〜58°が主で、飛距離は60ヤード〜80ヤードほどが目安です。
ウェッジはソールとロフトの選び方が重要
ソールとバウンスの選び方
ウェッジを選択するときにとても重要になってくるのがソール形状です。
ソール幅が広いほどダフりやザックリのミスを軽減してくれるので、優しいウェッジと言えます
そしてバウンス角も重要です。バウンスとはソールの出っ張りのことで、数字で何度という表記がされているのが一般的です。
数字が大きいほどバウンス角が大きくなり、バンカーショットなどでは簡単に砂を爆発させられるようになったり、ダフりのミスにも強くなります
反対にバウンスが小さいと、フェースを開きやすくなります。
色々な状況で使えるようになる代わり、ウェッジのリーディングエッジから地面に刺さりやすくなるので、ミスには弱くなります
優しくするならソール幅広めで、バウンス角の大きいウェッジを選択するのがおすすめ
ロフト(角度)の選び方
ウェッジにはロフトのバリエーションが豊富でどういった組み合わせにすれば良いのかわからないという方もいらっしゃるかと思います
多くの方が
「52度」と「56度or58度」という2本体制
上記のようなパターンが多いと思います。場合によってはこれが最適な場合もありますが、ロフト角を把握せずに適当に選んでしまうと120ヤード以内のショートゲームが難しくなる可能性もあるので注意が必要
アイアンが4度刻みならウェッジも4度刻みで入れるというのが基本的な考え方になりますので、例となるセッティングを紹介しておきたいと思います
ロフト角の組み合わせの一例 | ||
現在使用中のPWのロフト角 | 46° | 48° |
組み合わせるべきロフト角 | 50° | 52° |
54° | 56° | |
58° | 60° |
上記のように4°刻みで組み合わせるのが角番手の飛距離差が15ヤード以内に収まりやすいのでショートゲームが安定してきます
もし本数がオーバーしてしまってウェッジの本数を減らしたいという場合は、ロフト差が最大で6°以内になるようにすればまず問題ないでしょう
【Q&A】ウェッジ選びでよくある質問と回答
Q.ダフリのミスに強いウェッジの選び方は?
ソール幅の広いウェッジ、もしくはハイバウンスのウェッジがおすすめです。
特にソール幅の広いモデルのほうが優しくなりますし、バウンス効果も高くなるため、許容度が格段に上がります。
同時にバンカーショットでも砂にヘッドが潜りづらくなり、簡単に打つことができます。
Q.ロフトの間隔はどうすればいい?
4°から6°で間隔を開けると距離の打ち分けがしやすくなります。
6°以上あけると距離の差が20ヤード以上開く可能性があるためおすすめしにくいです。
また、2°間隔などピッチが狭くなると今度は距離の差が10ヤード以内になってくるので注意です。
Q.アイアンとウェッジでシャフトは揃えるべき?
できればアイアンと同一シャフト、もしくは同重量帯で揃えるのが無難です。
同重量でもフレックスを下げて柔らかいシャフトを使うとゆっくり振れるようになるので結構おすすめです。
【2024】ウェッジおすすめ人気ランキングのまとめ
おすすめのウェッジランキングでした
今回紹介している激スピンウェッジは、どれもスピン性能や打ちやすさは優秀ですが、特に上位3機種のモデルは、現状圧倒的な性能となっていますので非常におすすめです
また優しいウェッジも特に上位3機種は簡単に扱えるモデルになっていますのでこちらもおすすめのクラブになっています
ウェッジもいろんな種類が続々と発売されてきますので、また新たな人気機種が出てくればランキングを随時更新していきます
以上、【2024】おすすめウェッジ人気ランキング|目的別に最適なモデルを厳選紹介【激スピン&優しいウェッジ】。という話題でした
関連アイアンおすすめ人気ランキング|解説&レビュー付きでわかりやすく紹介【口コミ&比較】
関連ユーティリティおすすめ人気ランキング|ウッド型UT・アイアン型UTをモデル別に厳選紹介
関連パターおすすめ人気ランキング|スコアアップできる30機種を徹底比較
関連飛ぶカスタムシャフトおすすめ人気ランキング【ドライバー・フェアウェイウッド用】
関連ゴルフボールおすすめ人気ランキング|スピン系とディスタンス系の飛ぶボールをジャンル別に徹底解説
関連ゴルフグリップおすすめ人気ランキング【ウッド・アイアン用】