最終更新日:2018年3月26日
どうもまさです
フジクラさんから新シャフトが発売されます
その名も『スピーダーTR』
男子ツアープロから高い支持「スピーダー TR」4月発売#藤倉ゴム工業#シャフト#ギアニュース
#ゴルフ #GDO https://t.co/fVLxuBLE6e— GDOニュース (@GDO_news) 2018年2月22日
いつ発売されるんだろうかとずっと気になっていたシャフトでした。
ようやく市販化されるので情報をまとめてみました。
スピーダーTRの発売日
発売日は2018年4月5日
主に男子プロに人気
2017年シーズンにショーンノリスプロが6月の日本ゴルフツアー選手権で優勝しました。
南アの35歳、S・ノリスがメジャー初V!小平智は5打差3位で終戦 #golf #ゴルフ #ALBA https://t.co/CWzg5EOHxQ
— ゴルフ情報ALBA.Net (@ALBA_golfnews) 2017年6月4日
その時に使用していたシャフトが『スピーダーTR』でした。
当時から「なんだあのシャフト?」と騒がれていて、その後日本ツアーでのモデル別使用率No.1に輝いたりもしました。
当初、プロ専用?で市販化はされないんだろうなーと正直思っていたんですけど
そしたらいきなり発売発表!!
スピーダーファン歓喜!!
スピーダーTR発売されるんか
— ミカG (@Michaelis_Gcup) 2018年2月22日
スピーダーTRの特徴
スピーダーTRの特徴は「左へのミスや、吹き上がりを抑えてくれるハードヒッターが叩けるシャフト」
スピーダーはシャフト先端が走るイメージが持たれていると思いますが、TRは中間部分から先端の剛性が高く、硬めに設定されています。
そのおかげで手元部分にしなりを持たせる事ができるため、非常にコントロール性能が高くなります。
先端がかなりしっかり目のシャフトで、ハードヒッターが叩きにいっても左方向へのミスが出にくくなり、操作性が高くなり、スイングにしっかり着いてくる追従性のあるシャフト。
キックポイントは中元調子
世界ランキングNo.1nダスティンジョンソンが使用しているシャフトで有名な「スピーダーエボリューション ツアースペック」の後継?と言っても良いシャフトだと感じています
しなり的な特徴とかもかなり似ていますよね
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カラーリングは渋めのマットブラック
カラーリングは最近人気のマットブラック
マットカラーのドライバーヘッドなんかとの相性も良さそうでかなりカッコイイ色使い
センスありますわー
スペック
569 Sフレックス 56.5グラム トルク4.4
569 Xフレックス 58.0グラム トルク4.4
661 Sフレックス 65.5グラム トルク3.5
661 Xフレックス 67.0グラム トルク3.5
757 Sフレックス 75.0グラム トルク2.9
757 Xフレックス 77.5グラム トルク2.9
857 Sフレックス 86.5グラム トルク2.6
857 Xフレックス 88.0グラム トルク2.6
キックポイントは全て中元
SRやRフレックスのラインナップはないようですね
お値段
定価で40000円+税
価格的には一般的なカスタムシャフトと同じです。
最後に
スペック的にも中々のハードスペック
正直使いこなすにはある程度のパワーとヘッドスピードが必要でしょう。
TS(ツアースペック)にスペックが似ているので、弾道が低く抑えやすいタイプなのでパワーがなくて弾道が低めの方は厳しいシャフトだと思います。
反対にボールが吹き上がって弾道が高すぎる方には相性が良さそうなので期待できるシャフトですね。
スピーダーからまた楽しみなシャフトが発売されます。
発売日まで楽しみまちましょう
以上、ツアープロから高支持率のシャフト『スピーダーTR』特徴まとめ【4月5日発売】という話題でした。
関連記事:スピーダーエボリューションⅣを試打してみたので特徴と感想【エボⅣ】