以前に「本間ゴルフ2020年モデル?「TR-20 440」&「TR20 460」2種類のドライバーが適合リストに掲載|ジャスティン・ローズもテスト使用を開始」という記事でも紹介した、本間ゴルフの最新ドライバーTR20の情報が海外サイトやSNS上に公開されました
さらにTR20アイアンも同時に公開されています
発売時期は2020年の3月で、フィッティングは2月から受け付けるというもの
ただし、国内での発売時期などはまだ発表されていないので、詳細は未定です
キャロウェイやテーラーメイドなどの海外メーカーが新作を投入するなど、盛り上がりを見せて来ている時期に、国内メーカーからも新作が登場するとなると無視できない存在なのは間違いないでしょう
試打レビュー本間TR20 440・TR20 460ドライバー試打&評価|飛距離性能は正直ビミョーか?
本間ゴルフTR20の概要
Product Watch: The driver being used by @JustinRose99 is officially revealed. The new @honmagolf Tour Release TR20 (440 & 460) feature an almost full carbon body with a titanium frame.
Also unveiled are Tour Release irons – TR20V and TR20P, both player’s irons. pic.twitter.com/etGeCl7Ser
— Flagstick Golf (@Flagstick) January 20, 2020
今回情報が出てきたのがドライバー2機種にアイアンが2機種
事前の情報で適合リストに掲載されていたドライバーである「TR20 460」と「TR20 440」
それに加えて、「TR20V」と「TR20P」というアイアンが発売される見込みです
ジャスティン・ローズが使用していたマッスルバック型のアイアンは「TR20B」というモデルで、現在開発中との情報です
ちょっと言いにくいですが、モグラマークは不要だったのではと思ってしまいますね
クラウンとソール、両方にカーボン素材を採用
New product release https://t.co/97guYa2rrF
— golfshake (@golfshake) January 20, 2020
TR20のドライバーにはTW747で初めて採用された東レのET40という超軽量のリブ付きカーボンクラウンを用いています
さらに今作ではカーボンソールにもなっていてほぼ完全なカーボンボディになっている点に注目です
そして「チタンカーボンファストフレーム」というチタンフレームに収められているのが現在の情報
軽量のカーボンクラウンによって14gもの重量を削減、しかもソール側にもカーボンを使用しているので、ここでも20gもの重量を削っているというから驚きです
クラブフェースからの効率的なたわみのために余計な振動を減らすという構造になっているとのこと
ロフト角は3種類、ウェイトの交換オプションもありそう
ロフト角は、8.5、9.5、10.5°の3種類
さらにソールには3つのウェイトが装着されたいますが、「3,6,9,12,15g」という5つのウェイトオプションが用意されているというもの
ここは予想どおりウェイトの変更が可能になりそうです
今までツアーワールドで何故交換できないのか?と疑問に思っていた部分なので、シンプルに嬉しいポイントです
専用シャフトVIZARDは3種類の重量構成
本間ゴルフオリジナルのシャフトである、VIZARDシャフトが今回も標準装着です
重量は50,60,70gという3つの重量構成
FD/FPというモデル名なので、前作からの継続モデルなのか、それとも進化版なのかは不明です
しかし今作では、Tourプロトタイプと呼ばれるシャフトラインナップが追加されているようなので、そちらのシャフトがどういった性能なのかが気になる所です
他社カスタムシャフトが可能かどうかは現段階では謎。そろそろ他社メーカーも自由にカスタムできると、ユーザー拡大に繋がりそうですが、どうなるでしょうか
TR20アイアンは新しいカーボンシャフトを導入
Honma TR20 lineup is latest example of company’s commitment to marrying high aesthetic with high tech https://t.co/BqmaIx4UMO pic.twitter.com/l9sNxmVZJX
— MediaDusk (@MediaDusk) January 20, 2020
アイアンは2機種ですが、TW747VとTW747Pから大きな変更点は見受けられないなという感じです
前作までは3機種あったのを2機種に絞っきているので、ロフト設定がどうなったのかが気になるところ
そしてアイアンで今回変更点があったのが、カーボンシャフトです
VIZARD TR20 85というカーボンシャフトが装着されるというのだから、前作までのIBはもうなくなってしまったかもしれません
まとめ
本間ゴルフの2020年モデル、TR20シリーズの紹介でした
2月からフィッティングを受け付けて、3月発売ということを考えれば、メーカーからの正式な発表が間もなくありそうです
ヘッドの詳細な情報が入手できれば、また随時記事を更新していきたいと思います。
以上、本間ゴルフ2020年モデル「TR20ドライバー」はソールもカーボン構造|3月発売予定かな?という話題でした
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